ドコモだけなじゃくauの電波も利用できる

mineoを選んだ場合、ほかの格安SIM事業者と一番違いがあるのが、この「auの電波を利用できる」という部分だと思います。

格安SIMの電波の借り元のキャリア

多くの格安SIM事業者は、ドコモから電波を借りているケースが大多数です。一方で、mineoはauからも電波を借りていて(ドコモからも電波を借りています)、そのauから借りている電波を利用して電話やデータ通信を行うことが可能です。

auから電波を借りることの特色

ただ、これだけだと何が良いのかピンと来ないと思いますので、具体例を交えて説明しようと思います。

例えばお住いの地域でドコモの電波が弱く、スマホのアンテナ表示も全然アンテナが立たず「どうにもこうにもWeb表示速度が遅い!」といったような場合、いっそ他社に乗り換えるか?みたいな話になることもあると思うのですが、その場合の選択肢は「auにする?」「ソフトバンクにする?」といったところになると思いますが、どうしたものかと迷うことになると思います。

もしここで一歩進んで、「これを契機に携帯電話料金の見直しも含めて考えてみようかしら?」ということになったら格安SIMの出番です!

ようこそ格安SIMの世界へ!!

ただそうなると、実は、ソフトバンクの電波を借りている格安SIM事業者は最近出始めたばかりということもあり(2017年11月時点)、auの電波を利用している事業者が第1候補になってくるのですが、そうなってくると俄然mineoの出番です。

mineoの電波の借り元のキャリアはドコモとau

mineoは特色があり、auの電波を利用することもできますし、ドコモの電波を利用することもできるようなハイブリッドな仕組みになっています。

契約するプランにより度のキャリアの電波を利用するか選択可能

ただ、どちらの電波を利用するのかはプランによって決まっていて、

  • auの電波を利用するプラン(auプラン)
  • ドコモの電波を利用するプラン(ドコモプラン)

のうちどちらかを選んで契約することになります。(1つのプランを契約したまま、自由に2つの電波を使い分ける(行き来する)ようなことは残念ながらできません。。。)

プランは契約途中で変更可能

ただ、これは一旦契約したら解約するまでずっと変更できなく固定されたまま、という訳ではなく、途中で変更することも可能になっています。

ですので、一旦どちらかのプランで契約してみて、どうにもうまくいかないとなったらもう片方の別のプランに変更できる、というのもmineoの面白い特色ということができると思います。

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