格安SIMと一口に言うけれど独立系から大手キャリアのサブブランドまで存在し戦国時代の様相

格安SIM事業者は独立系から大手キャリアのサブブランドまで数多く存在

格安SIMと一口に言いますが、実は格安SIMを提供している事業者は400社程度存在していて、実際筆者もすべては把握しておりません。。。汗汗(2017年11月時点)

そんな星の数ほど存在する会社の中から契約候補とする会社を一つだけ選ぶなんて、普通に考えるとできませんよね。。

差別化ポイントは?

なにしろ、料金もその他のサービス体系も一見すると各社似たような感じなのですが、細かく比較すると微妙に違う、という一番見分けがつきにくいような違いとなっていることがほとんど。

各社で大きく特色があり、圧倒的な差があるような会社ばかりであれば、まだ比較もしやすく、自分自身の用途や外せないポイントとの比較で会社を選び出すこともまぁやりやすいのですが、そんなこともないような状態です。

とは言え、ここで立ち止まってしまっては、せっかくの機会をみすみす見逃してしまうことになるかもしれませんので、日本人の悪い癖かもしれませんが、一旦は、大手と言われている格安SIM事業者に絞って検討してみてはいかがかと考える次第です。

よく目立っている事業者に絞って比較検討するのも手

と言うのも、格安SIM事業者といっても、実は会社の事業規模や契約者数も大小さまざま、本当にいろんな企業が入り乱れているような状況です。これまでの格安SIM黎明期に事業参入しては見たものの、それほどの契約者数の獲得には至っておらず、今後のサポート体制の維持・向上に対して正直不安のある会社との契約は避けたほうが無難かなぁと思います。

そうなると必然的に検討候補となる格安SIM事業者は一部の大手に絞られてきて、その中から比較検討して、自分に合った会社を選び出すことになります。

有名どころで一例を挙げるとすると、以下のような事業者をラインナップとして挙げることができます。

・IIJmio
・OCN
・楽天モバイル
・mineo
・dmmモバイル
・LINEモバイル
・・・

これでもまだ多いですか??

利用者目線からすると安心感は欲しいところ

ただ、会社によってはTVCMを頻繁に放映しているような事業者もあり、なんとなく見覚え・聞き覚えのあるような名前も含まれているのではないでしょうか?これら比較的聞き覚えのあるような事業者であれば、今後のサポート体制とかが急にサービスレベルが落ちるというようなことは考えにくく安心感があるかなぁと思います。

では、ある程度候補が絞られてきたと思いますので、料金体系や通信スピードといったような具体的な比較検討項目について、どのようなことに気を付けながら検討していかなければいけないか、具体化していこうと思います。

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