月額料金 をどれほど節約できる?

「格安SIMを検討してみよう!」と思う一番の動機は、 月額料金 を安く抑えるということではないでしょうか?

大手キャリアを契約していた時に比較して、月額料金が安くなる、というのが格安SIMを利用する最大のメリットと言っても言い過ぎではないかもしれませんね。

仕事にプライベートにと忙しくしている日常があるのにも関わらず、ある程度の時間と労力を使ってまで、わざわざ携帯会社の乗り換えを検討するのには、やはりそれなりのプラスのポイントが欲しいところです。

逆の言い方をすると、利用用途的にもあまり適さず、かつ、毎月の月額料金的にも今使っているスマホやガラケーとほとんど変わらないようであれば、格安SIMを利用するメリットはあまり無いと言ってもいいかもしれません。

残念ながら。。。

 

今回の記事では、仮に格安SIMに乗り換えたとすると、どれくらい月額料金が安くなるのか? そのシミュレーションを行ってみたいと思います。

実際のケースで同じだけ月額料金が変わるということを保証するものではありませんが、一つの目安にはなるかなと思います。

さて、どのような結果となるでしょうか?

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それでは、早速、見ていってみることにしましょう。

 

月額料金 は安くなるのか?

昔から大手のキャリアで契約をずっと続けていて、パケット通信し放題のプランに昔契約して以降、たいして契約もプランも見直しもしていないようなかたはいませんでしょうか?

こういうケースでは、かなりの確率で利用料金は安くなると思います。

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今回、月額料金のシミュレーションを行いますので、契約中のプランを見直すキッカケにしていただければなと思います。

とは言え、それで仮に、格安SIMと契約して乗り換えるところまでは進まず、今のキャリアとの契約を継続するとしても、このサイトの主旨とは若干異なりますが、個人的にはまぁ良いのかなと思います。

 

気になる具体的な 月額料金 の減少額のシミュレーション

気になる具体的な通信料の減少幅ですが、今のキャリアでのご契約プランと今後の格安SIMで契約したプランの差額になるため、一概に「いくらになります!」とは言いにくいのです。

とは言え、以下にいろいろと前提を置いたうえでの簡単なシミュレーションを書いてみました。

1つの参考例として見てみていただくことで、乗り換え前後の月額料金について、より具体的にイメージができるかと思います。

 

今のキャリアでの契約内容

昔々にスマートフォンを契約してから何もプランの見直しなどをしていない場合、下に書いたような契約内容になっているケースが多いのではないでしょうか?

 
基本プラン  900円
 
パケットし放題の定額サービス  6000円
 
その他オプション契約  1000円
 
通話料  1000円(無料通話分からの超過分)
 
税  712円
 
 
合計 9612円
 

ちなみに、上記のそれぞれの項目は、以下のような料金をイメージしています。

基本プラン  LTE通信用の基本プランです。ドコモであれば、タイプXiプランなどがこれに該当するイメージです。

パケットし放題の定額サービス  定額制のパケットし放題サービスです。7GB定額プランなど。ドコモであれば、Lパックなどがこれに該当するイメージです。

その他オプション契約  留守番電話サービスやキャッチホンなどです。ドコモであれば、spモード利用料などもこれに該当するイメージです。

通話料  電話の利用料です。基本プランにおまけで付いてくる無料通話分から超過している通話料がこれに該当するイメージです。

格安SIMでの契約内容

上に書いた「今のキャリアでの契約内容」と同じ内容を格安SIM(格安スマホ)で契約した場合に、どの程度の月額料金となりそうかシミュレーションしたものが、下のイメージとなります。

 
データ通信+音声通話  1500円
 
通話料  1000円
 
税  200円
 
 
合計 2700円
 

 

差額 約7000円!!!

結構デフォルメして書いているところはありますが、相当な金額を節約できそうな匂いがしてきました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、格安SIM(格安スマホ)に乗り換えた場合に、実際に月額料金がどれくらい変わりそうなのか?のシミュレーションをしてみました。

実際には今回のシミュレーションのようなケースだけではなく、もっと節約金額が少なかったりするケースもあるとは思いますが、それなりに魅力的な数字が出てくる可能性はどなたにもありそうです。

また、乗り換えをきっかけに「いっそスマホの端末自体も最新型の機種にしようかしら?」といったかたもいらっしゃるかもしれません。そういった場合も、実際の節約額は今回のシミュレーションよりも少なくなるかもしれません。

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それでも、これだけ毎月の節約額があるのであれば、今話題のiPhoneXやXperiaなどの最新機種を購入したとしても、何か月といったスパンでプラスマイナス考えてみると十分にお釣りがきます。

節約金額は十人十色だと思いますが、いろいろと試算してみると、より具体的なメリットをイメージ出来るでしょう。

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