Appleの Genius Bar |Webからの予約方法

こちらの記事 にも書きましたが、不注意でiPhone11を落としてしまいフロントパネルにひびが入ってしまったので修理に行くことに。

Apple の直営店で対面サポートを受けたうえで修理をしてもらうとなると Genius Bar へ出向くことになります。それ以外にも正規サービスプロバイダなどいくつかの修理方法はありますが、今回は、Genius Barを利用することにしました。

Genius Barを利用するには、iPhoneなどの修理したいデバイスを持参して現地へ赴く必要がありますが、予め来店の予約をしておくと、お店に着いた後に順番待ちをする必要が無く大変便利です。

本記事では、Webサイトから来店予約してみたので、その手順を解説します。

Genius Bar 予約手順

Webサイトにアクセス

まずはAppleのサイトにアクセスし、サポートのページへ。

Googleなどの検索キーワードとして「Apple 修理」といったキーワードを入れて検索してしまっても良いでしょう。

Appleのサポートページの入口イメージ
Appleのサポートページの入口イメージ。アクセス方法や遷移ルートによっては表示されないが、焦る必要はない。
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サポートを必要としているのがハードウェアである場合に表示される画面

ハードウェアのサポート依頼への遷移画面イメージ
ハードウェアのサポート依頼への遷移画面イメージ。画面にも記述があるように、Genius Bar以外にもApple正規サービスプロバイダなどのようなアクセス先が存在する。Genius Bar が近隣に無い、もしくは、込み合っているような場合は、こういったアクセス先も活用したいところだ。。なお、アクセス方法や遷移ルートによっては表示されない。
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サポートを必要とするデバイスを選択

デバイスを選択します。今回はiPhone11の修理のため、画面中央のiPhoneのタイルを選択。

サポートを必要とするデバイスの種類を選択する
サポートを必要とするデバイスの種類を選択する。今回はiPhoneだがiPadやMacといったデバイスも選択できる。
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サポートが必要なトピックを選択

今回はフロントパネル(画面)のひび割れの修理のため、該当の項目を選択。

サポートを受けたいトピックを選択
サポートを受けたいトピックを選択する。今回はフロントパネルの修理となるため、1番左側にある「修理と物理的な損傷」を選択する。なお、バッテリーの持ちが悪くなった場合などは左から2番目にある「バッテリー、電源、および充電」を選ぶようだ。
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更に細かい症状を選択

いよいよ詳細なヒアリング項目が登場。

ドンピシャな項目である「画面にひびが入っている」(1番左上の項目)を選択しよう。

物理的な損傷などで修理が必要な箇所についてより詳細項目を選択
物理的な損傷などにより修理が必要な箇所について、より詳細な症状を選択する。
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受けたいサポートの種類を選択

今回は、銀座の Apple Store にある Genius Barで対面サポートを受けたのちにそのままiPhone11を修理に出したいと考えていたため、左上の「持ち込み修理」を選択。

受けたいサポートの種類を選択
受けたいサポートの種類を選択する。推奨されるタイルの上に緑色の文字で”推奨”と記載されているが、自分にとって便利で都合の良いサポート方法を選択しよう。店舗にデバイスを持ち込んだうえで修理を希望する場合は左上にある「持ち込み修理」を選択する。
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AppleIDでサインインが必要

「持ち込み修理」を選択すると、Apple IDを入力する画面に自動的に遷移する。このまま予約に進むのであれば、自分のApple IDとパスワードを利用してログインしよう。

Apple ID を利用してサインインが必要
Webサイト上で Genius Barへの来店予約を行うには、Apple ID を利用してサインインが必要となる。
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Apple IDを忘れたときは?

Apple ID/パスワード入力欄の下に「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」というリンクがあるため、こちらをクリックしましょう。パスワードのリセットなどを行うことができます。

最寄りの店舗の検索

Apple IDを利用してサインインすると、持ち込み修理を行う店舗の検索画面が自動的に表示されます。

持ち込み修理店舗を検索
デバイスを持ち込んで修理をおこなう店舗を検索する。適当な地名で検索できる。
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検索すると店舗が地図上に表示される

検索すると、近隣(と言ってもそれなりな範囲だが)の店舗が一覧表示され、地図上にもピンがマッピングされている。

都合の良い店舗を選択しよう。

近隣のサポート可能な店舗が一覧と地図上で表示される
検索した地名の近隣にあるサポート可能な店舗が一覧表示され、同時に地図上にもピンで表示される。
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最後に時間帯を選択する

店舗を選択すると、来店時間を選択する画面がポップアップ表示される。

この中から都合の良い時間を選択したら、すべての予約作業が完了となる。

最後に来店時間を選択肢から選択
最後に来店時間を選択肢の中から選択する。画面は、銀座にある Apple Store を選択したところ。来店時間としては、10分刻み~15分刻みで枠が用意されているようだ。少し先の日付まで選べるため、都合の良い日付と時間を選択しよう。
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予約完了

来店時間を選択すると、そのまま予約が完了してしまう。

Apple の持ち込み修理の予約が完了した
Apple の持ち込み修理の予約が完了した。これまで画面で選択してきた項目が、そのまま画面に反映されているのが見える。
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キャンセルも可能

どうしても忙しい時にはキャンセルができるようになっている。

画面上のキャンセルボタンを選択すると、そのままキャンセル完了となる。

来店予約のキャンセル完了画面
来店予約していたものを、キャンセルすることも可能。どうしても外せない用事が入ってしまった場合は、利用すると良いでしょう。
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まとめ

Genius BarのWeb上での来店予約は、選択式の画面も多く、簡単にできるように考えられています。

途中で引っかかる可能性があるとすると、Apple IDとパスワードの入力のところぐらいでしょうか。(ここも普段からApple IDを利用することが多い方だと難なく突破できるでしょう。)

仮にどうしても思い出せなく、また、パスワードリセットや復旧もできないようであれば、予約はあきらめて直接店舗に行くようにしましょう。

念のためにAppleのサイトのリンク も貼り付けておきますね。

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